今までは抗がん剤と脱毛についてはいろいろと読んでいましたが「放射線と脱毛」についてはは興味深く感じたので順次引用kしていきます。
静岡県立がんセンター(http://www.scchr.jp/)HP⇒wwebがんよろず版相談Q&A⇒発行した冊子の「放射線と脱毛」より引用
脱毛について
放射線治療による脱毛は、放射線があたる範囲に起こります。
例えば、胸に放射線をあてた場合、胸毛は抜けますが髪の毛は抜けません。
また身体を通り抜ける種類の放射線では、照射した部分の反対側の部分にも影響が出ることがあります。
脱毛の程度は、放射線の強さ、当てる方向、当たる範囲や患者さんの体の状況などで異なります。
残念ながら現在のところ脱毛を防ぐ有効な方法はありません、けれども多くの場合、治療がおわって3〜6カ月くらい経過するとまたはえてきます。
治療前に予測さえる脱毛の程度を確認し、自分に出来る準備をすることで不安をやわらげる助けになります。
抗がん剤治療においても脱毛が起きると分っておれば事前に医療用かつらを準備するなどして不安を出来るだけ和らげて治療に専念できる環境をつくっておきましょう。