ウィッグは二年程度で作り替えています。
歳をとれば歳相応に自毛にも白髪が混じり始めます。
今までは自毛を染めてウィッグには5%程度の白髪混じりのウィッグを新調していましたがいつしか自毛を染めると頭皮の荒れに悩まされ随分と長い間皮膚科に通いました。
現在も頭皮の荒れとかゆみは完治して内容です。
医師の説明では一度白髪染剤で頭皮にかぶれ等の拒否反応が出ると5〜10年単位で無理でしょう。
今後はどんなことがあっても白髪染剤を使ってはなりません。と強く念を押されました。医師のアドバイスも聞かずいろいろな白髪染剤を試しました。
結局どの白髪染剤も頭皮に合わず、白髪染の後はかゆみと頭皮の荒れで悩まされることになりました。
そうなるとウィッグと自毛の白髪混じり(5%)、差がでてちょっとおかしな格好になりますので仕方なくウィッグに白髪混じり(40%)の人工毛髪で新調したのですが、作ったときはぴったりだったと思いましたが、自毛の白髪の進行が速いように感じます。
まだ新調してから数か月だというのに自毛の白髪が増えてきたように感じます。
今までの男子用部分ウィッグの値段からは半額程度でできるお店を探して作りましたがそれでも20万円弱はしますので、数か月で作り替えるとなるとちょっと厳しいです。
古希を迎えた今更、おしゃれも必要ないでしょうが(モテるわけもないでしょうから(笑))でも見た目の若さはウィッグをつけているときとそうでないときとは明らかに差があります。
同時にウィッグは自分自身に若さが取り戻せるように感じてます。
これがウィッグの最大のメリットでしょう